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コラム

再生可能エネルギー世界フェア2018

2018年6月27日   文 スタッフ-hayashi

コラム 環境 再生可能エネルギー

2018年6月20~22日に開催された再生可能エネルギー世界フェアに参加した。
太陽光発電に関する総合イベント「PVJapan2018」と同時開催だったため、エリアは1/3程度だったが、小水力発電システムのエリアもあり徐々に普及してきている様子だった。
太陽光発電は近年かなり普及してきたが、FITによる買取価格の減少が気になっていた。
しかし詳しく話を聞くと、発電効率やごみの除去も手間がかからず容易にできたりと技術も進化しておりまだまだ割に合う価格のように感じた。

その中でも新しい取り組みをしていた企業があり、「太陽光発電×農業」をテーマに活動している千葉エコ・エネルギー(株)だ。
農業をしている土地の上に太陽光パネルを設置するという取り組みで、作物は必要な分のみ光を吸収できればよく、必要以上に光を与えても成長には逆効果のようだ。
そのためある一定の影ができても問題なく、電気代がうき今後の新しい農業のしくみとなりそうだ。
この他にも住宅設置する太陽光パネルはデザイン面で気にされる人が多いらしく、外観に影響が出ない半透明のようなパネルも展示されていた。
太陽光発電は普及してきたがまだまだやれることは多く、設置場所も幅広いのでますます拡大していきそうだ。

今回参加した最も大きな理由としては、小水力発電の情報収集だ。 約10社ほどの展示があり、話を聞いてきた。
小水力発電システムは古い歴史があり、そのほとんどがヨーロッパで発明されたシステムを今も日本で使われている状態だ。
新たなシステムを考案中の会社もあると聞いたが、知的財産権の関係もありまだ発表できないようだ。
数年前までは、国や自治体しか注文がなかったのが、FIT制度の影響もあり民間企業からの受注も少しづつ増えている様子。

課題としては、やはり水利権の関係で1年程を要するようでいかにその部分を早くするかで導入の壁も大きく下がるだろう。
今後水のある場所には、小水力発電が導入できるように知名度も高め、日々技術力向上に取り組んでいきたい。
弊社でも6月下旬に地元の浄水場に協力を得て、開発段階の小水力発電システムを完成に近づけている。

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