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コラム

太陽光発電のメリットとデメリットは?小水力発電と比較!

2020年8月11日   文 スタッフ-hayashi

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太陽光発電 太陽光パネル マイクロ水力発電


太陽光発電は最も手軽な再生可能エネルギーとして期待されてきました。


発電効率に比して装置の費用が高価なため、国の固定価格買取制度(FIT制度)で電力会社が一定期間買い取る制度により普及を図ってきました。


時間により天候により発電量が左右されるという問題もあります。


メンテナンスの費用や手間は小水力発電と比較して掛かりません。



太陽光発電のメリット、売電収入!


太陽光発電は動く部分もなく、燃焼などもさせないため家庭でも容易に導入される再生可能エネルギーです。


ただしその装置の価格は高く、初期投資に費用がかかります。


家庭で設置した場合でも100万円~200万円の投資になり単に利用する電気代で回収したのでは回収期間が長く採算が取れません。


そこで政府の施策で普及を図るため、平成23年に制定された電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法により風力や太陽光などによる電気を一定期間、電力会社に固定価格で買い取るよう義務づけています。


太陽光発電の場合年々買い取り価格は改定されてきて安くなっていますが、現在は24円/ kWhで10年間買い取って貰えます。


これにより10年で初期投資が回収され、それ以降は買い取り価格が11円/kWhと下がってくるので自家用として利用することで電気代の分利益になります。



太陽光発電の注意点!デメリットは?


太陽光発電は太陽の光を電気に変えているものですから夜は発電しません。


また天候で発電量が左右されます。


このために電力会社の電力網に接続して利用することが必須になります。


パネルその物は故障が少ないのですが接続の機器などは一定の保守費用が必要になります。


またかなりの重量のものを屋根に乗せるのですから屋根に対する負担は大きくなります。


住宅メーカによっては太陽光パネルを載せることを拒否しているところもあります。


太陽光発電は一時投資ブームで多くのメーカや、工事業者が参入したのですが、大きな発電所の運営となると課題が大きく、ブームが下火になり、業者は価格競争で苦しんでいます。


このため工事がずさんなことや、アフターフォローが悪いことも起きています。


設置に関してはしっかりした業者を選ぶ必要があります。



小水力発電との比較!


小水力発電では水の流れを利用してタービンを回して発電するものですが、この場合は水の流れに差がなければ一日中一定の発電量が得られます。


時間により変動の大きい太陽光発電と違い安定して利用が可能です。


その代わり可動部分がありますから、一日に1回はメンテナンスが必要です。


水の中の詰まるようなものを除去することや、タービンの点検が必須になります。


この点太陽光発電のメンテナンスは故障が起きた時だけ必要で、普段は何もする必要がありません。


このメンテナンス費用は規模が小さくても同じように発生しますので、家庭などの小さな規模で設置するには難しくなります。


投資額や運用から考えても小水力発電は現在の所事業向けです。


固定価格買取制度による電力会社の買取価格は200kWh以下だと25円/1kWh太陽光発電と同程度です。