コラム-DIYからDIWO、そしてDIFOへ

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2016年8月24日 水曜日配信  文 スタッフ-matsumoto

DIYからDIWO、そしてDIFOへ


コラム DIY DIWO DIFO
「DIWO」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
「何でも自分でやってみよう」という姿勢を意味する「DIY」(Do It Yourself)に続く考え方で、「Do It With Others」、つまり誰かとの共同作業を指しています。
以前のコラムでFab Lab(ファブラボ)について取り上げましたが、「DIWO」はFab Labのような考え方であるとイメージすることができます。

この言葉が登場したのは、2000年代の前半頃です。
プログラミング言語「C++」のオープンソースツールキットである「open Frameworks」の開発者ザッカリー・リバーマン、3Dプリンタなどの工作機械を自由に使用できるワークショップ「Fab Lab」の創設者ニール・ガーシェンフェルドといった、MITメディアラボ界隈の、テクノロジー方面の重鎮たちが使いはじめたことがきっかけのようです。
ガーシェンフェルドは著書『ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け』(ソフトバンククリエイティブ)で、DIYの実践には誰かとの連携(With Others)が不可欠であると指摘しており、実際に情報やツールを共有しながらものをつくる態度や環境は世界的に広まっています。

DIYの次なるターム"DIWO"とは?
コラム DIY DIWO DIFO
そもそもヒッピーやハッカーの思想=自由の精神と反権威主義の系譜に連なる西海岸的ものづくり文化は「フリーカルチャー」や「シェアカルチャー」を拠り所としています。
そのため、DIYからDIWOへ、つまり「自分でつくること」だけでなく「誰かとのコミュニケーション」自体にも、精神的な満足度の比重が増したのは自然な流れだといえます。
そして「空き部屋を人に貸す『Air bnb』のように、シェアカルチャーは今後各方面に一般化していき、音楽などその他の文化や社会的な領域にも波及しつつあります。

しかし考えてみればDIYの時代から、わからないことを聞いたり道具を借りたりして、誰かと共同作業をすることは当たり前ではなかったでしょうか?
なぜわざわざDIWOなる概念をつくりだし、「誰か」という存在を再発見する必要があったのでしょうか。
そこには、「豊かさのシェア」とも言えそうな、創作とコミュニケーションの新しいあり方があるようにも感じられます。
おそらく創作は、個人の利益や目的の追求ではなく、パブリックに奉仕するものへと今後シフトしていくのではないでしょうか。
近代的自我、競争社会、資本主義を脱した新しい世界の到来。
DIWOとはその予兆であるのかもしれません。

Do It For Others ──他者を巻き込む仕掛け
コラム DIY DIWO DIFO
最近は、ウェブ上でユニークなユーザー・コミュニティをつくれるようになりました。
たとえば「ニコニコ動画」では、クリエーターの創作活動を支援するサイトのライセンスを媒介にしたコミュニティがあります。
ニコニコ動画と連動してこのようなライセンスが提案されるのは、これから一緒に映像投稿の文化をつくっていきたいというメッセージでもあるのです。
つまり、二次創作を奨励し、他人のつくったもの同士がどう相関しあっていけるか、その過程をみんなで見守っていこうという意思表明がされているのです。

「一人でやろう(DIY=Do It Yourself)」という個人レベルの姿勢から、ウェブの登場によって「不特定多数となにかをやろう(DIWO=Do It With Others)」という社会レベルの姿勢へ、そして「誰か/なにかのために顔の見える多数でやろう(DIFO=Do It For Others)」というコミュニティ・レベルの姿勢がもたらす新しい可能性が今後生まれてくるのではないでしょうか。









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