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2016年9月16日 木曜日配信  文 スタッフ-matsumoto

3Dプリンタだけじゃない!デスクトップで使える加工機!


手軽かつ安価に利用できる3Dプリンタが普及し、家庭でも本格的な物作りが楽しめるようになりました。
しかし、3Dプリンタは成形に時間がかかるため、いわゆる量産には適していないようです。
そこで、手軽に真空成形のできる「FormBox」が注目されています。

■FormBoxってなに?
FormBoxは、熱を加えて柔らかくした素材を型に押し当て、空気とともに吸引することで形を作る真空成形機です。
吸引に一般的な掃除機を活用することで、机の上に置いて使えるほど小型化にすることができました。
使い方はとても簡単!
まず、シート状の素材を可動式の台にセットし、下部の台に型取りするものを置きます。
続いて、ヒーターで素材を暖めてから、型に押しつけ、掃除機で吸引すると成形されます。
成形されたものは、切り出してそのまま使うほか、石こうやチョコレートなどを流し込むための型としても利用可能です。
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さらに多彩な物作りのための、デスクトップで使える小型ウォータージェットカッター「WAZER」があります。
現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。

■「WAZER」ってなに?
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WAZERは、水に高い圧力をかけ、細いノズルから噴射することで対象物を切断加工する、ウォータージェットカッターと呼ばれる加工機械です。
切断時に熱が発生せず、粉じんが飛び散らないうえ、精密に切断できる点がメリットです。
同種の加工機に比べると、本体はサイズが864×635×534mm、乾燥重量が50kg、運用時の最大重量が136kgと小型かつ軽量で、家庭やオフィスの作業場に設置することができます。
さらに、価格も3599ドルからと、けた違いに安いようです。
WAZERは、研磨剤(アブレシブ)入りの水を噴射するアブレシブジェット加工方式を採用しています。
そのため、アルミニウム、ステンレス、チタン、銅、ガラス、花こう岩、大理石、セラミックタイル、カーボンファイバー、ポリカーボネートなど、多種多様な素材の切断に使うことができます。
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切断可能エリアは305×460mm、切断幅は1.5mm。 切断可能な厚さは素材によって異なります。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間11月11日まで。
目標金額は10万ドル。
すでに目標の7倍近い約67万1000ドルの資金を集めているようです。

家庭や職場でも、物作りに3Dプリンタが手軽に使える時代になりました。
3Dプリンタ以外の加工機も今後普及すれば、さらに手軽に本格的な物作りが楽しめるようになるでしょう。









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