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2016年12月9日 金曜日配信  文 スタッフ-hayashi

日本国際工作機械見本市 JIMTOF2016


コラム JIMTOF 機械の転職
11/17~22日の6日間日本最大級の「工作機械見本市JIMTOF」に行ってきました。
最新の工作機械が多数展示され、迫力あり日本の技術力を見せつけられたような気持ちです。
それぞれのメーカーについてお話ししていきます。

・マキノ
主に5軸制御立形マシニングセンターが多く展示してありました。
最近では5軸制御のものがどんどん出され加工技術の向上が見られます。
牧野製は精度がよく一目置かれるメーカーです。
弊社としましてはD200ZやD800Zの展示に興味があり、俊敏で干渉の少ない傾斜テーブルを採用してあり、段取りも無駄のない造りになっていました。

・DMGMORI
DMGに関しては、展示スペースがかなり広く最新の工作機械が勢揃いでした。
迫力がすごい。
どちらかというと大手企業が何十台も導入するような機械が多く、金額もかなりお高いようです。
こちらでも5軸制御立形マシニングセンターが多くみられました。
大きな機械になると1億円を超えるものまで・・・
工作機械を超え次世代の機械と言っても過言ではない感じでした。

・松浦機械製作所
こちらも5軸制御立形マシニングセンターが中心ですが、注目なのはハイブリッド金属3Dプリンター Avance-60です。
ファイバーレーザーによる金属光造形。
マシニングセンターによる高速・高精度切削加工。
大型造形物にも対応した最新産業用3Dプリンターの登場です。
価格はまだ高いようですが、マツウラを中心に他業者からも3Dプリンターが出てくると競争になり、工場で3Dプリンターが使用される日が近いかもしれません。

・ファナック
主に最新ロボットの展示でした。
ロボットといっても製造ラインなどで人との共同作業を実現したロボットが多く見られました。
人件費の削減につながり、かつ安全性を重視したなロボットだと思います。
世界でもトップクラスの企業ですので今後の展開も楽しみです。

・マザック
こちらもすごい機械がたくさんありました。
人気のINTEGREXシリーズを中心に5軸加工機も多く展示してありました。
Iotが注目されていることもあり、スマートファクトリーに力を入れているようです。
工場内の機械をITシステムにより管理し、無駄のない生産性の高い工場を目指しているようです。
工作機械分野も大きく変わるときかもしれません。

・中村留精密工業
マシニングセンターが中心に展示してあり、自動制御技術が他社よりも優れているように感じました。
見た目もかっこいい。
複合加工機のトップブランドなので今後の展開に注目したい。
こちらもIotに力を入れているようで、また変わった機械・サービスが生まれることを期待したいと思います。

・オークマ
今回弊社が最も気になっていたメーカーとなります。
主に5軸制御立形マシニングセンターのMUシリーズがメインのようでした。
その他にもCNC旋盤、CNC円筒研削盤も展示してありました。
こちらもスマートファクトリ―を強調しており、Iotが進むと見られます。
MBシリーズなどのベストセラー商品から最新加工技術まで様々あり、今後の展開が注目です。

・アマダ
最後に板金加工機メーカーであるアマダをご紹介します。
メインは高精度ベンディングロボットシステム「HG1003ARs」の展示です。
ティーチングレスのプログラム作成と自動段取りテクノロジーにより、曲げ加工の段取りレスが可能となり、小ロットの自動化と長時間自動運転を実現。
アマダ製の機械は中古市場でもあまり値が落ちず、金属加工・板金加工といえばアマダ製というところがあります。
ぜひアマダ製の機械の導入をオススメします。

簡単にピックアップしたメーカーの紹介をさせていただきました いかがでしたでしょうか?
少しでも機械、技術に興味を持っていただけたら幸いです。
機械の転職といたしましても、最新の機械、人気のベストセラー機を展示し、少しでも製造業の方の役に立てるよう邁進して参ります。
動画ページ :https://www.jimtof.org/media/video3m.mp4









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