コラム-工作機械メーカー「オークマ」の会社紹介！

【オークマ会社概要】

愛知県丹羽郡大口町に本社を構え、創業1898年（明治31年）の100年以上の歴史のある工作機械メーカーです。


切削型工作機械メーカー唯一の日経平均株価「日経225」の採用銘柄で連結3594名、単独2228名を抱える大手企業です。


ヤマザキマザック、DMG森精機、ジェイテクトと共に日系四大工作機械メーカーの一角である。オークマは複合加工機、CNC旋盤、マシニングセンター、NC研削盤を取り扱っている。


オークマの切削型工作機械では国内受注シェアはNo.1である。



【現場力の強さ】

オークマの製品は約90%が日本で生産され、品質には定評がある。


工作機械ではミクロンレベルの加工が要求され、高い部品精度や組立精度が求められている。


それを支えているのは、卓越した加工・組立の技能つまり現場力の高さである。


オークマは黄授褒章受章者5名、現代の名工6名、あいちの名工15名、国家技能検定　技能士1014名（2018年11月現在）を輩出していてオークマの現場力の高さを支えており、高品質に寄与している。


「Dream Site」といったスマートファクトリー化に取り組んでいる。


機械と加工の状況を判断し、自律的に最適加工を行う知能化工作機械を多数配置し、またIoTを活用し少量でも量産レベルの生産性を保っている。


最新IT技術及び、自動化システムに熟練の技を融合させて付加価値の高い製品の生産をしている。



【グローバル展開】

オークマは国内外問わず世界に多くの生産拠点及び、サービスを有している。


海外14カ国３６箇所（欧米、アジア、オセアニア、アフリカ）に拠点を有している。


加工技術のご提案からグローバル生産のお手伝いまで、世界各国・地域の拠点と代理店・ディーラーが密に連携して行っている。


現在オークマでは「グローバル70」という指針を掲げ、海外売上比率70%に押し上げ海外市場のシェア拡大を目指している。

【技術力の高さ】

オークマはお客様の求める「世界初」を創り出し、開発力に定評がある会社である。


切削型工作専業メーカーとして特許・実用新案登録件数においてNo.1を誇っている。


機械技術はもちろんのこと、精密制御に不可欠な電気・情報技術もゼロから自社開発を行っていてまたモータ、サーボドライブユニット・検出器などのユニットを最良の状態で組み合わせる必要があり、これらのユニットについてすべて自社開発を行っている。


またオークマでは、高い技術力が評価され多数の賞を受賞歴がある。


例えば「MM AWARD」の受賞歴があり、これはドイツ国内を中心に高い評価を得ている製造関連専門誌Maschinen Markt（MM）社より各分野での優れた革新的な製品、新技術に対して贈られる賞であり、オークマでは今までに６製品受賞されている。


そのほかにも日刊工業新聞社主催の「十大新製品賞」「機械工業デザイン賞」も受賞されており国内外から技術力を高く評価されている。



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（株）ユームズ・フロンティア
〒513-0005
三重県鈴鹿市汲川原町460番地
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